Wonderful Stories of Miz.K

Miz.Kとかいう限界オタク大学生のブログです。

島根旅行その4 〜神話は永遠に(前編)奥出雲おろち号の旅〜

宍道駅からローカル線に揺られること数時間…、目的の出雲坂根駅まで来ました。
しかし・・・、目的地とはいえ時間はわずか3分ほどしかありません!
その間に駅にある延命水(飲むと寿命が8年ほど延びるらしい!)を飲みに行きます。


少し探すとありました!飲んでおきます。これであと8年は生きられる(まだ若いだろw

延命水を飲んだ後、駅のホームで売られている焼き鳥を購入。地元の食材を使用しているようです。数本で600円(だったっけ?)で買いました。
その時にはもう列車の出発が迫っていて少し急いでいた自分に売店のおばさんが「まだ間に合うから急がなくていいよ」と優しい声をかけてくれました。
そして、出発した普通列車の隣のホームに止まっていた「奥出雲おろち号」に乗車。・・・機関車でけえ!
2両目のトロッコ車両へ。

乗車した後すぐ、列車は出雲坂根駅を出発。先ほどの売店のおばさんや沿線の方々、駅員の方などが手を振っていただきました。
私も振り返します。出雲の人々の心の温かみを感じました。

(写真は木次駅で撮影)奥出雲おろち号は、機関車が牽引し、客車が2両つながれています。1両目は控え室、2両目はトロッコ車両となっています。

トロッコ車両からは、風を感じながら自然豊かな出雲の景色を楽しむことが出来ます。

さて、トロッコ車両になじんできたところで先ほど駅で買った焼き鳥を3人で食べます。
詳しくは分かりませんが、どうやら地元の食材を使用しているようです。
味は・・・想像以上においしかったです!タレの味もさることながら、
しっかりした肉のやわらかすぎず硬すぎずちょうど良い硬さもおいしさをひきたてます。
これはおすすめの一品です。


車内は、ボックスシート&窓向きイス・テーブルの構造。
木でできたイスを見ながら山々を見るのは、森の中のベンチに座ったような感覚です。

車両最後尾からは去り行く景色を堪能できます。

トロッコ列車なので席からさえぎるもの無く、景色を見れます。
木のすぐ横を走っていく列車。トロッコ列車なので、風で木がなびく音も聞こえてとても良い感じです!


小さな川を渡る。都市部では見られない、とても水が透き通っているきれいな川ですね。

しばらくして、列車は亀嵩駅に到着。
なんと、この駅で私は昼食に亀嵩駅の駅そばを電話予約で手配しておきました!
とても有名な駅そばなのでぜひ食べておきたかったんです。500円×3で1500円也。
駅のホームで現金を手渡し、お店の方からそばをいただく。
とても便利です!・・・まるで一昔前の駅弁立ち売りのような風景が広がりました(リアルタイムで見た世代じゃないですが)懐かしい。

ゆっくり食べたいので控え席に移動。昔の特急列車の座席シートのような、簡易リグライニングシートが備えられています。


水で麺をほぐした後だしをかけて、頂きます。
友達A「うめええっ!」
友達B「思っていたより凄いうまい!」
駅そばと侮るなかれ!このそばは本格的な出雲そばの味が、驚くべきクオリティで堪能できるのです。
だしの味だけでなく、引き締まった麺と薬味のかつお・ねぎ・のりが上手く調和してひとつの味を作り出しています。

麺の歯ごたえやのどごしもとてもいい。
3人とも大満足。今度来たときは途中下車して、駅の店で食べてみたいものです。

さて、再び景色でもゆっくり見ましょう。

列車はトンネルに入りました。車内は特徴的な照明が光り、幻想的な雰囲気を醸し出します。
ガタン・・・ゴトン・・・」とレールの音がトンネル内で激しく響き渡ります。
甲高く鳴る機関車の汽笛も聞こえてきて、さらにディーゼルの煙のにおいも感じられます。

車内をもう少し詳しく見てみる。
トロッコ列車 奥出雲の神話とロマンの旅」という臨場感あふれる語り文句が天井近くの壁に書いてあります。

後ろの乗降ドアの近くに表彰状やプレートが飾ってありました。いかに優れた観光資源であるかを証明する物でしょう。

景色を見てみると沿線に列車を眺めている人が。
私が手を振ったところ、その人も手を振り返してくれました!うれしかったです。


列車はカーブを曲がっていきます。カーブの先にいる機関車が見えます。
友達もカメラでその様子を撮影していました。

もうすぐ下車というときに列車内に思い出ノートを発見しましたので、熱く書き残しました(笑)

そして、列車は終点木次駅に到着。ホームに下りたらすかさず列車の写真を撮りまくりました。


その後、ホームで車掌さんに記念撮影をしていただきました。
奥出雲おろち号はとても充実した楽しい観光列車でした!

ここから宍道駅に戻った後、旅の締めくくりに出雲大社へ向かいます。
その5、神話は永遠に(後編)出雲大社参拝 に続く