Wonderful Stories of Miz.K

Miz.Kとかいう限界オタク大学生のブログです。

X年前、とある日の管理人〜その1〜

2011年度ももう終わり、4月からまた新しい年度が始まる。
この1年間は様々なことを学び、自分の人格や価値観のあり方などなど・・・
人生の転換点となった1年だった。
前を向いて進んでいた1年であったが、今かつての私の姿を振り返ってみよう。

2007年3月。『餘部に行く金があったら自転車が1台買えるだろ!』と言われても、餘部に行きたいという気持ちは消えることは無かったこの頃。反対を受けても熱意で説得し、このとき餘部に行くことがやっと決まった。

初めて、自分が作ったスケジュールで行きたい場所に旅行が出来る!ということが認められたときはとても嬉しかった。
時刻表を見て旅行行程を決めるのは、行けない旅行のために何度もしてきたため、簡単であったがいつもよりも真剣に考えてみた。

坂出⇒快速マリンライナー⇒岡山⇒特急スーパーいなば鳥取(ここでかに寿司駅弁を食べる)⇒普通列車餘部(2時間強滞在)⇒普通列車⇒香住⇒普通列車城崎温泉(足湯に使った後、海鮮丼を食べる)⇒特急はまかぜ(新幹線の乗継割引を利用して特急料金半額)⇒姫路(牛肉の駅弁を購入)⇒新幹線ひかり⇒岡山(駅のTVで「IQサプリ」という番組を見たのを何故か覚えている)

こんな行程になった。旅行は問題なく順調に進んだ。そして遂に餘部駅に到着。
駅のホームに上陸すると、目の前には赤い鉄橋と山と海、そして眼下には谷にある町が見えた。
ホームの隣には鉄橋を通る列車を撮影する「お立ち台」があり、まさに聖地だった。

餘部鉄橋を通る特急はまかぜにカメラを向ける私がいた。

↑このときに撮った写真。まだまだ技術が無いが、写真を撮れるだけでも嬉しかったのである。


↑鉄橋の下に行き、列車を見上げている様子。鉄橋を轟音を上げて通っていく列車は迫力あるものだった。
なお、町には観光バスがたくさん来ていて人がたくさんいた。私のように、餘部鉄橋がコンクリート橋に建てかえられると聞いて飛んできた人たちが集まる、一種の観光スポットであったのだ。
駅に戻り、餘部鉄橋オレンジカードを2枚購入。良い土産になった。

2時間の滞在のあと、列車で餘部鉄橋を渡って餘部に別れを告げる。
眼下にそびえる町と壮大な日本海が見える。ガタンガタン!という鉄橋を通るときのレールの響きがさらに臨場感を増す。
少しずつ小さくなっていく駅を見ていくうちに、車窓は暗闇となった。トンネルに入ったのだ。

あの餘部に行った事はとても楽しかった。あの時は人に邪魔されること無く思うままに趣味を楽しんでいたんだなあ・・・と思う。